HOSTSファイルとは、ウェブサイトの「住所録」に相当する、Windowsのシステムファイルです。サート・ネチズン(saat netizen)Windows版は、このHOSTSファイルを監視して、変更を検知すると警告します。
HOSTSファイル変更の検知ダイアログ
HOSTSファイルが変更される要因は、以下のとおりです。
- 詐欺行為などを目的としたウイルスによる改ざん
- Spybotなど他社製品のセキュリティ機能による保護
- ユーザーによるHOSTSファイルの編集・変更
「2」や「3」を確認できた場合、ダイアログから「いいえ」ボタンを選択して変更を承認し、警告の発生が解消されることをご確認ください。
それ以外は「1」の可能性があります。警告から「はい」ボタンを選択して変更を取り消しのうえ、ウイルスの検知・駆除を実行することを推奨いたします。ウイルス検知の内容やスキャン機能の詳細は、以下のリンク先をご参照ください。
>>ウイルス検知について(外部リンク)
>>システムスキャナー(オンラインヘルプ)
なお、「2」や「3」を確認し、変更を承認した後も警告が再発する場合は、ネチズン Windows版のHOSTSファイル監視機能をOFFにして、再発の解消をご確認ください。機能をOFFにするには、Windowsのタスクバー内からネチズン Windows版のアイコンを右クリックし、メニューから「HOSTSファイル監視」を選択してください。
HOSTSファイル監視をOFFにする手順
HOSTSファイル監視機能の詳細は、以下のリンク先をご参照ください。
※OFFにする場合は他社製品によるセキュリティもご確認の上、任意で設定変更されるようお願いいたします。
※他社製品についてご不明な点は、該当製品のサポートセンターや、パソコン環境を設定された方へお問い合わせください。