平素より、サート・ネチズン(saat netizen)Windows版をご利用いただき誠にありがとうござます。
インターネットバンキングを狙った「ゾンビウイルス」と呼ばれる悪性コードに関する、ネチズン Windows版の対応をご案内いたします。
「ゾンビウイルス」は、正規サイトへアクセスしようとすると、攻撃者が用意した不正なプロキシサーバを経由して、認証情報等を奪取されてしまう悪性コードです。
ネチズン Windows版の対応について
ネチズン Windows版は、同タイプの悪性コードに対し、検知・駆除が可能であることを確認しています。
ネチズン Windows版での検知名
Trojan/Win32.Androm (2014.12.11.00)
Trojan/Win32.MDA (2015.02.13.03)
RTF/Zapis (2015.05.13.00)
などになります。
なお、「ゾンビウイルス」は、パソコンの通信設定自体を書き換えるため、ウイルスを「駆除」した後も設定を元に戻さなければ、別のサーバーへの誘導を続けます。感染が確認された場合にはインターネットバンキングご利用の前に確認が必要です。
インターネットバンキングの不正送金対策に有効なセキュリティソフト、ネチズン Windows版は導入事業者ページよりご利用いただけます。